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    Cappelle la Grande 2013(12)-review of the tournament-

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      まず大会の私の戦績の総括から。

      <大会結果>

      私の FIDEレーティング: 1770

       ラウンド/対戦相手 (国名) / 対戦相手のレート / 私の色 / 試合結果 

      R1   SZCZERBINSKI Dominik (FRA)  1540    黒     勝ち

      R2   LANDUYT Eric (FRA)              2041         勝ち

      R3   HOPMAN Pieter (NED)              2347        負け

      R4   MINAUD Olivier (FRA)               1610        勝ち

      R5   LEFEBVRE Herve (FRA)             2286         負け

      R6  DEAC Bogdan-Daniel (ROU)    2117        負け

      R7   MEDGHOUL Sherif (FRA)          2205          引き分け

      R8   PREVOT Emmanuel (FRA)      2141            負け

      R9   ANGERMUENDE Dirk (GER)   1999        黒      引き分け

      総合成績 4.0P/9R (3勝 4敗 2分) :  342位/564 人中
      Rating Performance :1936


      ポイント自体は前回参加時と同じでしたが、国内では対戦できることの少ないレーティング2000を超える各国の強豪プレーヤーと多く試合をでき、上位からポイントを挙げることが出来たの は大きな収穫でした。

      Rating performanceというものが大会での出来を示す一つの指標になりますが、今の自分のレーティング1770を大きく上回る1936をスコアしたとい う点では、満足できる結果です。振り返ってみると負けたのはすべて2100以上のプレーヤー相手のみであり、次更新されるFIDE ratingは大きく伸びて1800を越えると思います。


      夕食時にロシアのNaumkin,リトアニアのRozentalis,トルコのGurevich,アルメニアのDanielianのGMが4人集結しているテーブルに突っ込んだ日本勢!



      さて、大会を通して感じたことを箇条書きにいくつか振り返ってみます。


      ・招待選手として

      前回参加時と大きく変わったのがこの点。今回日本からの参加人数が少なかったことや、学生選手権の成績を評価いただき、幸運にも選んでいただきました。

      招待選手は大会参加費、宿泊費、食費がすべて免除され、大会に集中することができました。今回割り当てられた4つ星ホテルのボレルは食事もおいしく、快適でした。(前回はカンパニールという郊外の伝説のコテージみたいなところに泊まったのです。楽しいこともあり、苦労もありでした・・)

      ただしレイティング順では私は招待選手中下から2番目であり、1700代では力不足は否めないと思います。それだけに1局1局集中し、責務を果たそうと思いました。

      来年は30回記念大会ということもあり、日本からの招待枠が4→6枠に増枠されるというビッグニュースが閉会式でアナウンスされました。ビッグチャンスです。ぜひせっかくの夢切符、皆さんにつかんでいただきたいと思います。

      そのためには、まずFIDEratingを確定させること、そしてなるべく2000+を目指すことです。次にカペルに行きたいと思っているプレーヤーは5月の全日本選手権、8月のジャパンリーグ、マレーシアなどのFIDE戦に出場して戦果を挙げてほしいと思います!


      4つ星ホテルのBorrel




      ・長い持ち時間

      カペルでのタイムコントロールは90分+30秒/手、40手到達で30分増加です。このタイムコントロールは日本では8月のジャパンリーグでしか用いられません。

      この持ち時間があると、序盤は大会の雰囲気を味わう(散歩する)時間が得られます。相手の手を1手1手確かめる、さらに上位のボードの雰囲気やプレーヤーの息遣いを感じる貴重な時間が得られます。チェスをやっていて楽しいと思える瞬間です!

      また40手指したところで30分増加されるので、エンドゲームも集中して「考えることが出来ます。日本の50分+30秒や45分切れ負けのタイムコントロールではおろそかになりがちな終盤もじっくり考えことができ、チェスというものを深く知ることができると思います。


      ・国際試合ならではのプレーヤー間の交流

      カペル最大の魅力は様々な国のプレーヤーが集まるということでしょう。出場者が一番多いのはフランスですが、そのほか今回は計52か国からプレーヤーが集まります。

      私はこの2回のカペル参加で計6か国(フランス、スペイン、スロバキア、オランダ、ルーマニア、ドイツ)のプレーヤーと対戦しました。チェスを通じて世界の人々と交流するというのは私がチェスを続けてきた動機であり、夢でした。この楽しさはより多くの人に味わってほしいと思います。


      この際、英会話力はしっかり身につけてほしいと思います。文法は多少間違っても構いません。身振りや表情も立派なコミュニケーションの1つです。どんどん会話していきましょう!

      カペルはフランスで開催されるので、フランス語会話ができるとなおよいです。大学の第2外国語でかじった程度で構いません。”Bonjour, monsieur!” とか "Merci, madame!"とか一言添えられるだけで好感度アップです!

      また、大会期間中は希望者向けに卓球大会とブリッツ大会があります。今回は両方に参加してみましたが、どちらもレクリエーションとして参加してみる価値があります。

      気軽に参加して、交流を楽しんでみてください!


      同じホテルに宿泊していたSjugirovのお父さんとは卓球大会やbliz大会に一緒に参加したことで交流を深めました。その縁でGM Sjurgirov本人とも親しくなり、いろいろ話をしました。最後まで首位争いをしていた彼が優勝を決めたのはとても喜ばしいことでした!


      優勝したロシアのGMSanan Sjugirov(中央)とそのお父さんと。


      卓球大会  ”la tournoi de tennis de table” 


      閉会パーティーにてポーランドの女子ジュニアと。両手に華(!?)









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        コメント
        GM、日本で言えば将棋のプロ棋士と談笑している!石塚さんの笑顔!うらやましい。

        笑顔と言えば。最後の写真の三村くん。明らかに「いつもとは違う表情」と感じたのは私の気のせいでしょうか(笑)。
        • みとじん
        • 2013/03/07 8:27 AM
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